いとしん塾長：
「さあ、今日も始まりました。伊藤オンライン塾チャンネルです。このチャンネルでは、中学生と高校生、そしてその保護者の方々に役立つ情報をたくさんお届けしていきますので、今日もどうぞよろしくお願いします。情報が役に立った方は、ぜひチャンネル登録もよろしくお願いします。それでは、あきなさん、今日はどんな質問が来てますか？」
あきな編集長：
「はい、今日は中学生の息子さんを持つ保護者の方からの質問です。『テストの時に得意科目からやるべきか、不得意科目からやるべきか迷っているので、どちらから手をつけたらいいのか教えてほしい』という内容です。」
いとしん塾長：
「わかりました。ありがとうござます。これはですね、塾でよく聞かれる質問です。どちらから手をつけるかという点について、あきなさんはどう思いますか？」
あきな編集長：
「どちらが良いか悩みますね。得意科目から始めてモチベーションを上げるか、不得意科目から取り組んで早めに解決するか、という感じですか？」
いとしん塾長：
「結論から言うと、私は得意科目から始めるようにしています。理由としては、得意科目でリズムを作ることができるからです。成功体験を積むことで、次の勉強に対するモチベーションが上がります。」
あきな編集長：
「なるほど、得意科目から始めることでモチベーションを維持しやすいということですね。」
いとしん塾長：
「はい。ただし、注意点が三つあります。まず一つ目の注意点は、目標を設定し、それに基づいて逆算することです。例えば、得意科目で90点を取れる目標を設定したとしましょう。その場合、90点からどれだけ点数を上げるかが問題です。」
あきな編集長：
「そうですね。90点からさらに点数を上げるのと、50点から点数を上げるのでは、どちらが物理的な労力が少ないかというと、50点から上げる方が大変ですよね。」
いとしん塾長：
「その通りです。得意科目で90点を取ることができれば、他の科目で点数を上げる余地が大きくなります。目標を設定して、その達成に向けて逆算して考えることが重要です。」
あきな編集長：
「なるほど。目標に向けて逆算することが大切ですね。二つ目の注意点は何ですか？」
いとしん塾長：
「二つ目は、得意科目が90点取れている場合、苦手科目に取り組むことです。得意科目がある程度仕上がったら、苦手科目に着手するのが良いです。」
あきな編集長：
「得意科目で成功体験を積んでから、苦手科目に取り組むというわけですね。」
いとしん塾長：
「その通りです。三つ目の注意点は、得意科目がメンタル面のエンジンとなることです。得意科目での成功体験を基に、苦手科目にも前向きに取り組むことができます。」
あきな編集長：
「得意科目で自信をつけ、苦手科目に挑むというアプローチですね。」
いとしん塾長：
「そうです。最後に、テスト勉強や他の分野でも、得意な分野から成功体験を積んで、苦手な分野に応用していくことが大切です。」
あきな編集長：
「では、今日の話をまとめます。得意科目と不得意科目、どちらから先にやるべきかというと、得意科目から始めるべきです。理由としては、リズムを作り、メンタル面での自信をつけるためです。注意点としては、一つ目が目標を設定して逆算すること、二つ目が得意科目がある程度仕上がったら苦手科目に着手すること、三つ目が得意科目をエンジンにして苦手科目に取り組むことです。」
いとしん塾長：
「はい、その通りです。皆さんも得意科目を活用して、苦手科目を克服するためのステップにしてみてください。今日の内容が役に立った方は、ぜひチャンネル登録をお願いします。それでは、来週もよろしくお願いします。」
あきな編集長：
「ありがとうございました。次回の放送もお楽しみにしてくださいね。」
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