いとしん塾長：
「さあ、今日も始まりました。伊藤オンライン塾チャンネルです。このチャンネルは、中学生と高校生をお子さまに持つ保護者さんの役に立つ情報をバシバシあげていきますんで、今日もよろしくお願いします。情報が役に立った方は、チャンネル登録といいねもよろしくお願いします。さあ、あきなさん、今日はどんな感じで来てますかね？」
あきな編集長：
「うん、英語と数学で90点を取る方法を教えてもらったんですけど、社会でも90点とか取れたりします？」
いとしん塾長：
「社会で90点ですか。これはね、またまた5000パーセント取れますね。これもね、10人いたら50人取れます。確実ですね。英語と数学90点の動画もぜひ見てあげてください。社会ってね、めちゃくちゃコスパいいんすよ。私、英語と数学メインで塾では扱ってるんですけど、理科と社会はまじで点数上げやすいです。」
あきな編集長：
「へえ」
いとしん塾長 :
「5日がトータルで400点目指すんだったら、英語でも社会でも変わんないっすよね。合計で三重県だったら全部50点満点なんすよね。各教科が。ということは、社会で5点上げるのも数学で5点上げるのも一緒なわけじゃないですか。そしたら上げやすい方からやった方がいいでしょ。今日は社会ですが、マジでコスパよくしっかり90点取れる方法を身につけていきましょう。」
あきな編集長：
「はい、お願いします。」
いとしん塾長：
「じゃあ、ポイントね、やっぱり3つなんですよね。こっからお子さんもぜひ一緒に動画見てもらえたらと思いますので、よろしくお願いします。まずね、やること3つのうちのポイント1つ目。もうこれはわかるでしょ。ワークです。」
あきな編集長：
「はい」
いとしん塾長：
「もうほんとね、YouTube見る暇があったらワークやって。ワーク3周ね。これが当たり前ですね。ということで、ワーク3周やってるという前提で、一応おさらいしますよ。1周目、2周目はマトバの古い分けですから、前文やってくださいね。丸の数とバツの数、集計してください。3周目はバツになった問題だけやり直してください。バツの数が20個以下なら80点、10個以下なら90点ということですから、まず90点を目指すのであれば、バツの数が10個以下になるようにやるというのが基本になります。これが1つ目です。もう、ワーク3周やったら全員90点でしょ。あと2つ、ポイントがあります。ポイント2つ目は、教科書と資料集です。資料集って配られてることが多いんですよ。金剛力士とかの写真が載ってるやつとか、吉野ヶ里遺跡の写真が載ってる。だから写真が豊富です。」
あきな編集長：
「なるほど。」
いとしん塾長：
「教科書の太字と資料集の図表、定期テストの問題に出てくるのは、例えば、混合力士の写真とか。白黒印刷で貼ってやって、ここの年代はどうのこうのって感じの問題。見たことありますよね。ああいうのが出てくるんですよ。ワークを暗記してカバーできていない場合、資料や図を見せられて『これってどういうことですか』と聞かれると、言えないパターンが結構あります。」
あきな編集長：
「うんうん。」
いとしん塾長：
「ですから、資料集や教科書で図表と言葉を絡めて覚えることが大事です。教科書は太字になっているところを覚えましょう。その際、黒字の前後を1、2行音読して覚えるのがポイントです。」
あきな編集長：
「はい。」
いとしん塾長：
「黒字を見ていると隠せないので、黒字マーカーでなぞって、緑シートや赤シートで消せるグッズが売っています。これ、文房具屋で大体売ってますから。300円か400円ぐらいです。これを使うと効率が良いです。」
あきな編集長：
「へえ。」
いとしん塾長：
「また、前後で覚えたい時に、そこだけ隠せるようにしたいという場合にも応用できますので、買っておいた方がいいです。音読は3回ぐらいやるようにしてください。1回じゃなかなか覚えられないので、そうやってやってあげてください。これがポイント2つ目でした。」
あきな編集長：
「疲れてきた。勉強の話は疲れるなあ。」
いとしん塾長：
「ほんとに、ああいえばこういう困ったちゃんばっかりなんだから。さて、ポイント3つ目ですが、ここまで来ましたね。ワークもしっかり覚えた。教科書も覚えました。改めて思い返すと、テストを作っているのは誰ですか？」
あきな編集長：
「先生。」
いとしん塾長：
「なるほど。じゃあ、学校の先生はよく売れている参考書を見て問題を作っているのかな？」
あきな編集長：
「ううん、作ってないですよね。」
いとしん塾長：
「うん。ということは、先生が言ったことを覚える方が効率がいいですよね。先生が言っていることを記録にとっているもの、なんだと思いますか？」
あきな編集長：
「ノート。」
いとしん塾長：
「そう、ノートです。ここに来たら、ノートに赤字で書いてあることがあると思います。それを覚えておくと、結構有効です。例えば、織田信長ばかり出してくる先生とか、趣味がわかりやすいですよね。ノートで赤字で書いたところをしっかり覚えましょう。」
あきな編集長：
「なるほど。」
いとしん塾長：
「また、赤字で消えないやつ、赤字にするグッズがありましたよね。ノートの赤字もそれで消して、こうやってやったら覚えられますから。万能ですね。」
あきな編集長：
「万能！素晴らしい。ということで、ポイント3つになりました。はい、ありがとうございます。今日のお話をまとめさせていただきます。社会で90点以上取る方法について先生にお話していただきました。社会は英語や数学に比べて5000パーセント取れるということで大丈夫ですか？」
いとしん塾長：
「はい。ポイントは3つあります。1つ目は、ワークを3周やること。2つ目は、教科書の太字で黒字を覚え、資料集に載っている図や表も見ておくこと。それを音読して覚えることがポイントです。3つ目は、授業でノートに赤字で書いてあるところを覚え、消えるグッズを使って効率的に覚えていくことです。」
あきな編集長：
「はい、オッケーです。」
いとしん塾長：
「ということで、今回もこの方法を紹介させてもらいましたが、塾はいらないよね。」
あきな編集長：
「え？」
いとしん塾長：
「いらないんですよ。本来ならね。今やったやり方をやるようにしてください。ただ、裏技を探す子もいるんだけど、裏技なんか特攻の前に喋ってますから。王道が1番の裏技です。それで効率悪いことを探さないでください。まずは言われた通りにやって、さっき言った3つをやってもらえれば社会は本当に点数が上がります。」
あきな編集長：
「はい。」
いとしん塾長：
「最後にちょっとお耳寄り情報もお伝えします。受験で地理歴史、公民の3分野から出ますが、三重県の場合、これが均等に出てきます。公民はやる内容が少ない割に同じくらいの配点なので、公民から手をつけるのはマジでおすすめです。受験も想定されるなら、公民をしっかりやると社会の点数が伸びやすいです。」
あきな編集長：
「なるほど。」
いとしん塾長：
「今日の内容が役に立った方はチャンネル登録をお願いします。それでは、また来週もよろしくお願いします。」
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