いとしん塾長:
「スーツを着て働きたいと思うなら、数学をやってください。では今日も始まりました、伊藤の塾チャンネルです。このチャンネルでは、中学生や高校生、そしてその保護者の皆さんに役立つ情報をどんどん発信していきます。チャンネル登録とコメントもよろしくお願いします!さあ、あきなさん、今日の質問は何でしょう?」
あきな編集長:
「今日の質問はこちらです。『中学に通う子どもが数学が苦手で、克服する方法を知りたい』という内容です。」
質問 : 中学に通う子どもが数学が苦手で、克服する方法を知りたい
いとしん塾長:
「数学が苦手かぁ、もったいないですね。僕がまず思うのは、苦手だと感じる子には2通りあって、1つは『どうにか克服したい』と思っている子、もう1つは『そもそもあんまりやる気がない』という子。この2つに分けて話を進めたいと思います。」
あきな編集長:
「そうですね、その違いは大きそうです。」
いとしん塾長:
「まず、あまりやる気がない子について。お子さんも一緒に見てくれていたらいいんですけど、数学ができるとかなり得があるんですよ。生活の中でも数字を使わないことなんて、ほとんどありません。確かに、因数分解や難しい計算は普段使わないかもしれませんが、数字そのものに慣れていると社会に出たときに役立ちます。特に、日本は製造業が盛んで、製造品質を保つためには統計分析を活用しています。こういったことができる人は、知的労働と呼ばれる職業で働く可能性が高いです。」
数学にやる気がない子⇒数学できると将来の仕事の幅広がるぜ?
あきな編集長:
「なるほど、数学ができることが仕事の選択肢を広げるんですね。」
いとしん塾長:
「そうです。特に『スーツを着て働きたい』『有給休暇が取りたい』『ワークライフバランスを大切にしたい』と思うなら、知的労働に就くことを考えた方がいい。そして、知的労働をするなら数学を避けて通るのはもったいないです。たとえば統計分析ができると、給料が高い職につく可能性も広がるんです。人数が少ない分、価値が上がりますからね。」
いわゆるTHEいい仕事みたいな世間がいう仕事をしたいなら数学できた方が得
あきな編集長:
「分かりました。では、どうにか克服したいと思っている子については、どのようにすればよいでしょうか?」
いとしん塾長:
「じゃあ、克服したいと思っている子向けに話しますね。まず、400点を超えているかどうかで分けます。400点に近い点数を取れている子なら、数学で70点や80点を目指せる状態です。そういう子たちは、文章題とケアレスミスの対策をしっかりしてください。指差し確認しながら解くことで、計算ミスが減ります。たとえば、車掌さんが安全確認するように、問題文をしっかり見て指差ししながら解いてみてください。」
5教科400点近い生徒の数学対策⇒文章題とケアレスミス対策
あきな編集長:
「なるほど、視覚的にチェックすることでミスを減らせるんですね。」
いとしん塾長:
「そうです。そして文章題の練習も効果的です。文章題を解きながら、『これは何を ( x ) としているのか』『なぜこの式を立てたのか』と自分で説明できるようにしてください。友達でも学校の先生でもいいので、相手に説明しながら学ぶと理解が深まります。」
文章題対策⇒解ける+説明できるこの2つができるかチェック
ケアレスミス対策⇒指さし呼称(指をさしてヨシ!とチェック)
あきな編集長:
「わかりました。では、全然点数が取れない50点以下の子の場合はどうでしょうか?」
いとしん塾長:
「その場合は、まず文章題は一旦捨てて計算問題に集中してください。文章題はハードルが高いので、今の段階では捨てることも選択肢に入れていいです。まずは計算問題を完璧にできるようになってください。それで70点を目指しましょう。計算問題をきちんとできれば、他の問題にも応用がききます。」
数学50点以下⇒とにかく計算問題。文章問題は一旦後回し。
あきな編集長:
「計算問題だけで70点に到達するんですか?」
いとしん塾長:
「はい、到達します。とにかく計算問題を黙々と解いてください。今の段階で無理に文章題に取り組むよりも、まず計算問題の正確さと速さを重視してクオリティを上げることが重要です。50点未満の子たちは計算問題に徹底的に取り組んで、自分ができる部分を機械のようにこなせるようにしていきましょう。」
あきな編集長:
「ありがとうございます。では、今日の話をまとめますね。中学生で数学が苦手なお子さんについて、克服方法をお話ししました。まず、数学は日常生活や将来の仕事においても役立つので、無駄にせずしっかり学ぶとよいということでした。さらに、数学に対してやる気がある場合は、点数に応じた対策が効果的で、400点近い子には文章題とケアレスミスの対策、50点以下の子には計算問題に集中するようにするとよいとのことでした。」
いとしん塾長:
「その通りです。知的労働に就きたいなら数学をやることが大事。そして、まずは無駄を省き、やるべきことに集中する。それが大切です。」
あきな編集長:
「今日も有益なお話、ありがとうございました!この動画が役に立った方は、ぜひチャンネル登録とコメントもよろしくお願いします。では、次回も楽しみにしていてくださいね。」
===============================================
送り迎えなしでハイレベルな大学受験対策(名古屋大学・三重大学・名古屋工業大学・名古屋市立大学・国公立大学) ハイレベルな高校受験対策(四日市高校・桑名高校・四日市南高校・川越高校) 定期テスト対策をお探しの方は!数学に強い!ハイレベルなオンライン個別・少人数集団指導でトップ校合格・国公立大学受験指導に強いオンライン専門学習塾 伊藤オンライン塾 三重県四日市市本校のまずは無料受験勉強相談・体験授業へお越しください!!
===============================================