いとしん塾長：
「味方になってくれたら得やん。さあ、始まりました。伊藤オンライン塾チャンネルです。このチャンネルは、中学生や高校生をお子様に持つ保護者さんに役立つ情報をバシバシあげていきますので、今日もよろしくお願いします。チャンネル登録といいね、コメントの方もよろしくお願いします！さて、今日はどんな感じの質問が来てますかね？」
あきな編集長：
「今日はですね、私の質問なんですけど、頭のいい子の親って、先生とか塾の先生への対応って、普通の親とは違ったりするんでしょうか？」
質問 : 頭のいい子の親は学校や塾の先生への接し方も違うのか
いとしん塾長：
「その頭のいい家庭が、どういう感じで塾や学校の先生とやり取りしているのか、ということですね。ノウハウ好きですね、みんな。本当に。」
あきな編集長：
「いや、頭の悪い親やと思われたくないですもん。」
いとしん塾長：
「そんなことを気にする人もいるんですね。以前の動画でも話しましたが、上位5パーセントの親が塾や学校の先生とどう関わっているのか、という内容が実は本にまとめられていたんですよ。これは、僕の尊敬する、20年以上塾を経営している塾長の意見です。今日はそれを話していきます。大きく分けて3つあります。まず1つ目は、応援してくれる人を増やすこと。」
成績上位5%の親が意識する学校や塾の先生との関わり方
その１：こちらを応援してくれるように接する
あきな編集長：
「なるほど、応援してくれる人を増やすんですね。それはどんな風にやるんですか？」
いとしん塾長：
「具体的には、例えば学校の先生と通知表についてやり取りする場面で、納得いかない点があってもすぐに怒って電話するのではなく、協力的な関係を築くよう努めることです。応援してもらえれば、子どもにもプラスになりますからね。特に中学生は多感な時期なので、家庭だけでサポートするのは大変ですよね。ですから、塾や学校の先生とも協力して、子どもを支える体制を築くことが重要です。」
あきな編集長：
「確かに、学校や塾の先生が味方でいてくれたら、心強いですね。」
いとしん塾長：
「そうですね。上位5パーセントの親たちは、相手の立場や感情を汲み取りながら接して、自然と応援してもらえるような対話を心がけています。北風と太陽の話のように、冷たい態度ではなく温かい雰囲気で接することで、先生も協力的になりやすいです。次は塾の先生編ですね。ここでも基本は学校の先生と同じで、子どもの成績や理解度に関して相談ベースで話を進めると良いでしょう。」
あきな編集長：
「なるほど、何でも言いたいことを言うのではなく、うまく相談をするように心がけるんですね。」
いとしん塾長：
「ざっくりですが、そういうことです。では次、2つ目。懇談会には積極的に参加しましょうということです。懇談会や個別面談は、学校側と情報を共有する貴重な場です。上位5パーセントの親たちは、こういった場に積極的に参加して、自分の子どもがどう評価されているのか、どの点を改善すべきかを確認しています。」
成績上位5%の親が意識する学校や塾の先生との関わり方
その２：懇談会・個別面談 = 情報共有の貴重な場。積極的に参加して子供がどう評価されているか、改善すべき点を確認。
あきな編集長：
「なるほど、懇談会は親が子どもの現状を知るチャンスでもあるんですね。」
いとしん塾長：
「そうです。懇談会では3つのポイントを確認すると良いでしょう。1つ目は授業態度と理解度、2つ目は改善すべき点、そして3つ目は通知表の成績の改善点です。特に授業態度や関心・欲・態度の評価は重要で、これを聞くことで学校生活の課題が見えてきます。塾での面談でも、授業態度や理解度を確認し、対話を重視する姿勢が大切です。」
あきな編集長：
「確かに、子どもの学びの姿勢を把握することで、サポートの仕方も変わってきますね。」
いとしん塾長：
「そうですね。そして最後、3つ目。親の出番として、塾や部活のスケジュール調整も含めてサポートすることです。例えば家族旅行や行事がある場合、親が前もって塾や部活の先生に方針を伝えておくと、トラブルを避けられます。子どもが都合が悪いときもスムーズに理解してもらいやすくなるので、親がフォローに入ることが大切です。」
成績上位5%の親が意識する学校や塾の先生との関わり方
その３：塾や部活のスケジュール調整は、子供に任せず親が間に入ってフォロー。
あきな編集長：
「確かに、事前に方針を伝えておけば、トラブルも避けられそうですね。」
いとしん塾長：
「その通りです。今日の内容をまとめますと、上位5パーセントの親がやっていることとして、1つ目は応援してくれる人を増やすこと、2つ目は懇談会に積極的に参加すること、そして3つ目が塾や部活のスケジュール調整を親がサポートすることでした。」
あきな編集長：
「ありがとうございました！確かに応援してくれる人が増えれば、子どもにも良い影響があるでしょうね。」
いとしん塾長：
「その通りです。これを実践することで、皆さんも上位5パーセントの家庭に近づけるはずです。チャンネルが役に立った方は、チャンネル登録とコメントもよろしくお願いします！ではまた来週もよろしくお願いします！」
あきな編集長：
「先生、来週は旅行でお休みいただきます。」
いとしん塾長：
「ふざけんなよ！勉強せえ！勉強！」
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