【学習塾がぶっちゃけ】高校受験の受験対策の勉強は夏からじゃ遅い?そんなことない。学習塾の営業トークに気を付けて!! まず高校受験対策はココおさえて!! 三重県四日市市の高校受験対策をする中学生 保護者 親向け

いとしん塾長:
「ね。焦る必要ないでしょ。遅くはないって話なんですが。さあ、今日も始めました。伊藤のじチャンネルです。このチャンネルは中学生、高校生をお子様に持つ保護者さんに役立つ情報をバシバシあげていきますので、今日もよろしくお願いします。情報が役に立った方は、チャンネル登録といいね、コメントもよろしくお願いします。じゃあ皆さん、今日はどんな感じの質問が来てますか?」

あきな編集長:
「今日はですね、中学3年生です。『受験勉強は夏休みからでは遅いですか?』との問い合わせです。」

いとしん塾長:
「もうわかるでしょ、この空気。いや、わからんけど。っていうかさ、『遅いですか?』ってどういうこと? 遅いですかって質問ですよね。いや、それさ、遅くないって言うってありえる?」

あきな編集長:
「定期テストの対策と受験勉強って違うと思うんですよね。」

いとしん塾長:
「はいはいはい。なので、その受験っていうものの勉強を始めるにしても、どういうところから手をつけるのかがわからないのかなと思って。」

あきな編集長:
「そういうことですか。実際、夏休みからでも間に合うと思いますよ。いや、意外でしょ。」

いとしん塾長:
「ありがとうございました。結論として、遅くないってことです。大体、夏から遅いって言ってるのって塾の業者でしょ。」

あきな編集長:
「じゃあ、夏期講習は必要ないんですね。」

いとしん塾長:
「いかんでいいですよ、別に。焦らなくていいんです。」

あきな編集長:
「家でできるんですか?」

いとしん塾長:
「志によりますよね。正直ね。でも、夏期講習っていかんでよくないですか? もううちも夏期講習しなくてもいいかも。」

あきな編集長:
「それって、どんな理由があるんですか?」

いとしん塾長:
「理由があるんですよ。自分の今のレベルからどのぐらい離れたところに行きたいのかってことなんです。夏休みから遅いかどうかって話ですが、僕自身、受験生のときはそんなに勉強してなかったです。大体、一般的には部活が夏休みで終わるじゃないですか。それで時間ができるので、夏休みから勉強を始めるのは合理的だと思います。僕もそうでしたし、それでそこそこのところに受かってますから。」

あきな編集長:
「なるほど、焦る必要ないってことですね。」

いとしん塾長:
「そうです。遅くはないという話なんですが、注意点が2つあります。1つ目は、行きたいところが明確かどうかです。具体的にここの高校かなっていうのが、理由付きで言えるようになっていることが大事です。そして、2つ目は、その目指している学校と自分の現状のレベルの差があまりにも大きい場合、これは遅いです。」

あきな編集長:
「具体的には、どうすればいいんですか?」

いとしん塾長:
「平均点が60点ぐらいで、偏差値が58から60の学校、例えば三重県の川越高校を目指している場合、これはまだ遅くないです。でも、定期テストで400点ぐらい取れていて、四日市高校(最難関公立校)あるいは津高校・伊勢高校・桑名高校・四日市南高校・川越高校の上位コースを目指すのであれば、それは遅いです。最低でも定期テストで440点から450点をコンスタントに取っていないと順調にいけるレベルではないので、遅いという結論になります。」

あきな編集長:
「じゃあ、今の定期テストの点数と行きたい高校のレベル感の差を基準に考えるべきですね。」

いとしん塾長:
「そうです。もし、模試でE判定やD判定が出ているのであれば、それは遅いです。じゃあ具体的に何をやったらいいかですが、特にレベル差が大きい場合は、まず公立高校入試の過去問を見てください。公立高校の入試はみんな同じ試験ですから、過去問でレベル感を掴むことが重要です。」

あきな編集長:
「そこから自分がどれくらいできるのかを把握するわけですね。」

いとしん塾長:
「そうです。公立高校入試の過去問を解いてみて、まだ習っていない分野を除くと、どれくらい正解できているか見てください。模試やテイクファイブで自分の行きたい高校の合否基準を確認して、その差を見ればいいです。」

あきな編集長:
「テイクファイブって何ですか?」

いとしん塾長:
「行きたい高校の合格ラインを確認できる資料です。塾で見せてもらえることもあるし、全県模試(ぜんけん模試)に問い合わせて購入することもできます。」

あきな編集長:
「それで、どの程度のレベル差があるかを見て、遅いかどうか判断するんですね。」

いとしん塾長:
「その通り。もし、模試でC判定ぐらいなら、夏休みからでも大丈夫です。別に夏期講習もいらないかもしれませんね。自分の実力と行きたい高校がそこそこ合っていれば、焦る必要はないんです。」

あきな編集長:
「でも、講習費用って高いですよね?」

いとしん塾長:
「そうなんです。だから、無理に夏期講習に通わなくてもいいと思いますよ。むしろ、学習塾の裏事情を知っておいた方がいいかもしれませんが、それはまた別の動画で話します。」

あきな編集長:
「じゃあ、遅くない場合はどんなアプローチをすればいいんですか?」

いとしん塾長:
「まず、公立高校入試の過去問を解いて、どれだけ取れるか確認します。そして、テイクファイブで自分の志望校との差を把握したら、夏休みでその差を埋めるための勉強をすればいいです。例えば、数学なら『1つ1つわかりやすく』といった参考書を使って、苦手単元を集中してやると効果的です。」

あきな編集長:
「わかりました。今日はその内容をまとめると、『受験勉強は夏休みからでも大丈夫か』という質問に対して、まず目指す高校と自分のレベル差を把握することが重要で、その上で、遅いかどうかを判断するということですね。もし、行きたい高校が明確であれば、遅くないことが多いという話でした。」

いとしん塾長:
「その通りです。3つ覚えておいてくださいね。『過去問』『テイクファイブ』『志望校が明確か』です。これらが受験で戦うための基本です。」

あきな編集長:
「わかりました。チャンネル登録といいねをよろしくお願いします。また来週お会いしましょう!」

===============================================

送り迎えなしでハイレベルな大学受験対策(名古屋大学・三重大学・名古屋工業大学・名古屋市立大学・国公立大学) ハイレベルな高校受験対策(四日市高校・桑名高校・四日市南高校・川越高校) 定期テスト対策をお探しの方は!

数学に強い!ハイレベルなオンライン個別・少人数集団指導でトップ校合格・国公立大学受験指導に強いオンライン専門学習塾 伊藤オンライン塾 三重県四日市市本校のまずは無料受験勉強相談・体験授業へお越しください!!

================================================

PAGE TOP