いとしん塾長：
「さあ、今日も始まりました！伊藤オンライン塾チャンネルです。このチャンネルでは中学生と高校生をお子様に持つ保護者さんに役立つ情報をバシバシあげていきますので、今日もよろしくお願いします。情報が役に立った方はチャンネル登録といいねもよろしくお願いします。では、あきなさん、今日はどんな内容が来てますか？」
あきな編集長：
「今日は、中学生の親御さんからのお問い合わせです。初めて学校の面談があります。先生に聞いておくべきことはありますか？とのことです。」
いとしん塾長：
「ありますよね、学校の面談って。成績を返すときに。」
あきな編集長：
「そうそう、そうですよね。面談ではどんなことを突っ込んで聞いた方がいいか教えてほしいです。」
いとしん塾長：
「なるほど。学年にもよるんでしょうが、例えば中学1年生の場合は、高校受験の志望校の話はまだ早いですよね。さすがに中学1年生で高校受験の志望校の話をしても意味が薄いです。ですが、公立高校受験で四日市高校を目指したいお子さんには、高校受験の志望校の話を少し刷り込んでおくといいかもしれません。何度も言ってると、なんとなく『ここに行くんだ』って感覚になるんじゃないですか。」
あきな編集長：
「確かに、中学１年生でそういう話を聞くのはまだ早いかもしれませんね。」
いとしん塾長：
「中学１年生で大事なのは、中学校での様子、特に人間関係です。人に嫌なことをしていないか、先生に対して無礼な態度を取っていないか、そういう点を確認してほしいです。勉強は正直どうにでもなりますが、人間性はなかなか変わりません。人をバカにするような子は、勉強ができても成績は上がりにくいです。」
あきな編集長：
「そうですね、人間性は重要ですね。」
いとしん塾長：
「ただ、マイナス面ばかりを探そうとすると、面談がネガティブなものになってしまうので、子どもにとっても良くないです。『もし何かあったら教えてください』というスタンスで聞くといいと思います。成績に関しては全学年共通ですが、例えば内申点が3の場合、どうしたら4に近づけるかを具体的に聞いてもらうといいです。先生は意外に親切に教えてくれますからね。」
あきな編集長：
「確かに、先生が具体的にアドバイスをくれると、方向性がはっきりしますね。」
いとしん塾長：
「次に中学2年生の場合ですが、この段階で高校受験の志望校の話をしておくといいです。『うちの子、この成績ならどの辺りの高校が適していますか？』といった質問から始めてみましょう。行きたい高校が明確になっている子には、その成績でどれぐらいの可能性があるかを具体的に聞くといいですね。そして、中学1年生の時と同様に、人間関係や生活態度についても確認しておくのが重要です。」
あきな編集長：
「人との関わり方は継続してチェックしたいですね。」
いとしん塾長：
「さらに、中学２年生では内申点の成績向上も意識して聞いてください。例えば、内申点の成績を3を4にするにはどうすればいいかなど、具体的な対策を尋ねましょう。」
あきな編集長：
「ちなみに、伊藤先生のところで無料体験があると聞いたんですが、どんな感じですか？」
いとしん塾長：
「はい、伊藤オンライン塾では3回の無料体験を実施しています。初回は30分の面談で、勉強の目的や目標を確認します。合わないと感じたら、そこで辞めてもらっても大丈夫です。残り2回の体験授業も全て無料ですので、興味がある方は概要欄からお申し込みください。」
あきな編集長：
「なるほど、中学３年生の場合はどうですか？」
いとしん塾長：
「中学３年生では、高校受験の志望校の話を明確にしましょう。この時期に高校受験の志望校が定まっていないと、かなり厳しいです。『この成績でこの高校に行けますか？』と、先生の意見を聞くといいですね。」
あきな編集長：
「先生のさじ加減もありますからね。」
いとしん塾長：
「その通りです。先生によって多少の違いはありますが、受験は自分との戦いですから、高校受験の志望校に合った内申点がどれぐらい必要かを確認しましょう。三重県では公立高校入試においては内申点の成績はそこまで重視されませんが、やはり成績(内申点)を上げておくと受験勉強の質も上がります。3を4に上げるにはどうすればいいか、常に考えて行動しましょう。」
あきな編集長：
「では、今日のお話をまとめますね。まず、中学１年生から中学3年生共通で確認すべきは、学校での生活態度や人間関係です。そして、内申点をどう上げるか、具体的に先生に質問することが大切です。中学１年生では志望校の話はまだ早いですが、将来の目標を少し刷り込んでおくのも良いかもしれません。中学２年生では高校受験の志望校の話を少し具体的にしてみましょう。中学３年生では、高校受験の志望校を明確にして、先生と具体的な話を進めることが重要です。」
いとしん塾長：
「そうですね、ありがとうございます。特に人間性については何度も言いましたが、これが本当に大事です。ただ、悪い点ばかりを探すと、面談が暗い雰囲気になってしまうので、良い点もぜひ聞いてください。『こういうところが良いですよ』と言われたら、それを子どもにしっかり伝えて褒めてあげるといいです。」
あきな編集長：
「良いところを伸ばすためにも、ポジティブな面談にしたいですね。今回の内容が役に立った方は、チャンネル登録といいねをよろしくお願いします。また来週もよろしくお願いします！」
いとしん塾長：
「はい、定期テストで300点取れたら褒めましょうね。ただ、トップ校を目指すなら定期テスト５教科合計400点以上が目標ですから、そこも意識して頑張ってください！」
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