四日市市で中学生のお子様がいる保護者さんからこんな質問をいただきました。その内容について、シェアしていきたいと思います。
質問内容
「 こそっと親がこれをやっとくと中学生の子供の定期テストの点数アップや成績アップに繋がるようなことってありますか 」
確かに中学生になると、保護者さんが勉強に介入することも少なくなってくるかと思います。その中で、定期テストの点数アップや成績アップにこそっとできるようなサポートがあれば確かに役に立ちそうですね。なのでオンライン塾を運営している目線で、３つにポイントを絞ってお答えしてまいります。
四日市市で塾を選ぶ前に、こそっと親がやると中学生のお子様の定期テストの点数アップや成績アップに繋がること３選 １つ目「学校のワークを印刷する」
結構シンプルですが学校のワークを印刷する。理科の自主学習とかですね。ちなみに学校のワークとは学校から配られている問題集のことです。
伊藤オンライン塾でもそうですが、まず学校のワークを繰り返すのが成績アップの近道です。特に定期テストで１教科80点とれていない中学生であればなおさらです。だからワークを印刷するということです。 これ何がいいかというと、１枚１枚紙になっているので毎回テスト感覚でできますよね。答えを書き込んでいない問題用紙があるわけなので効率がかなり上がります。はい、これ！はい、これ！はい、これ！みたいな形でテンポよく解けるので効率が上がるわけです。これは、書き込んだあとの問題集でももちろんできるのですが、書きこんである問題集を使うと、「隠してやって…隠してやって…あ…答え見えちゃった…」
とかなるので、気を使ってやらないといけなくなります。
なので印刷するのがベストです。もちろん手間とお金がかかりますが…効率グッと上がりますので、２部印刷しておくのがとてもおススメです。
四日市市で塾を選ぶ前に、こそっと親がやると中学生のお子様の定期テストの点数アップや成績アップに繋がること３選 ２つ目「布団を干す」
意外なのですが、「布団を干す」です。意外に思われた方もいるのではないでしょうか？お子様の寝る布団を干すということですね。これが成績向上になぜつながるかというと、布団を干すことで睡眠の質がとても向上します。睡眠の質が上がる⇒体調が良くなる⇒生活習慣が整う⇒勉強の効率が上がる⇒成績が上がる。こういう流れです。
１週間に１回布団を干すのがおススメです。下手にあれこれ参考書を買ったり、何かスクールに通うよりも、まずは布団を干して睡眠をさらに改善して、体調を良くしていくほうが良いかもしれませんね。
四日市市で塾を選ぶ前に、こそっと親がやると中学生のお子様の定期テストの点数アップや成績アップに繋がること３選 ３つ目「ご飯食べる時のコミュニケーションを大事にする」
これは意外にも勉強に直接関係ないことですが、成績を上げていくうえでとても重要な内容です。もちろん、コミュニケーションはいつでも大切ですが、ご飯の場というのが意識しやすいコミュニケーションの場と思ってあげました。ご飯をできればみんなで一緒に食べて何気ないコミュニケーションをとるということです。ただ、注意点があります。この話はやめてくださいという話題があります。ちなみに保護者さんから「恋愛の話？」と質問あったのですが、恋愛はもちろんオッケーです。ただ、本人が嫌がっていたらやめてあげてくださいね。ではしてはいけない話題は「勉強の話」です。ただ、成績上がっているね！とか、最近がんばってるよね！という前向きな勉強の話はもちろんオッケーです。
「成績下がってきているよね！」「勉強してないんじゃないの？」といったやれてないこと、うまくいってないことを引き合いに出して、ご飯中にコミュニケーションをとるのは本当にお勧めしません。ちなみに主婦の皆様であれば、ご飯中にだんなさんに「最近、家事でこういうところできてない…」だんなさんであれば奥様に「最近、家事を手伝ってくれなくなったんじゃない？」とか言われたらどうですかね？ちなみに質問いただいた保護者さんは「ブチ切れます怒」「家出ていきます」と言っていました。多分皆様も同じような感情になるかと思います。お子様も一緒です。ご飯を食べているときはみんな気分を落ち着けたいわけですから、そこでまた痛い話をされると息が詰まってしまうわけです。
なので食事の時は、お子様、家族全体が前向きになるような話をするよう心がけてください。それだけで実際に成績も上がっていきます。「これ美味しいね」とか「なんか作ってほしいものある？」とか、何気ないコミュニケーションをしっかり取ってもらう方が、長い目で見ていいことありますのでよろしくお願いします。
【番外編】四日市市で塾へすでに通っている親がこれをやると中学生のお子様の定期テストの点数アップや成績アップに繋がる裏ワザ！「塾の先生を味方につける」
これは現在、塾に通っているご家庭に限ってですが、塾の先生を味方につけるのは非常に有効です。味方につけるとはわかりやすい例でいうと「先生をヨイショする」ということです。
ヨイショというと抵抗あるかもしれませんが、こんな風に捉え方を変えてみてください。私がもし保護者さんの立場でしたら、お金を塾に払っているわけです。ということは、なるべく同じ金額で効果を最大限出したいわけです。その時に塾の先生とツンケンした感じの関係性で結果はでそうでしょうか？なかなか難しいかと思います。塾の先生側の目線で見ると険悪なご家庭にはこんなこと言っていいのかな…保護者さん怒るかな…怖いな…みたいな遠慮がでてしまうんですね。その一方でお母さん・お父さんお子様家でご様子どうですか？といったコミュニケーションの量が増えるか減るか、どっちが成績上がりそうかと言われたら、どうせ同じお金払ってるんだったらコミュニケーションを多くとって結果が出やすくしたいわけです。ただヨイショって言ってもごますりをしろみたいなことじゃないんです。シンプルに「いつもありがとうございます」とか「なんかうちでできることあります？」とか「指導の方法に関してはもう先生のやり方がバッチリだと思いますのでぜひその調子でよろしくお願いします！」といった感じで良いと思います。もし素直に言えないようであれば塾をかえたほうがいいです。塾の先生をこう持ち上げ、神輿に乗ってもらうみたいなイメージが良いかと思います。そうすれば、塾の先生も勝手に頑張ってくれるのでこんなに楽なことはないと思います。
今回の話は、「親がこれをやると成績アップすること３選」をお伝えしました。
え！？こんなことするの！？と思うこともあったかもしれません。基本的には勉強外のことでサポートを入れた方が良いケースが多いです。いかにお子さんに気持ちよく勉強してもらうかが大切ということです。塾の先生にヨイショする話も、塾の先生に気持ちよくもっとこちらに時間を割いてもらうようにする。こういったことが成績アップに繋がりますのでご参考になればと思います。
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