テスト以外に態度とか内申点も大事じゃない?っていうことで内申点を上げる方法を教えてほしいですっていうことでした。ありがとうございます。内申点ね。まずそもそもから言ったほうがいいね。内申点っていう言い方も成績っていう言い方もするんですけど、内申点は一学期二学期三学期が終わって出てくる通知表5・4・3・2・1の内申点を成績と呼びますのでそのことを言っていると思ってください。結論は「実は決まる時に項目が大体3項目から4項目ぐらいあるんですよ、これ、実は見たことあります?見たことあります?もう結構細かく書いてありますよね。一つの項目に結構四つぐらいあったかな?まずその項目をしっかり見てあげてください。
例えば、数学の成績をつけるときは、三重県だと大体四項目ぐらいから決まってるんです。生徒の成績を見てもこんな感じでついてます。この表にまとめますね。一つ目、関心・意欲・態度。これ一つ目です。二つ目、知識・技能っていうのも項目です。あとは知識・理解っていう項目が三つ目です。
今、カンペ見ました笑あと数学的見方ってやつですね。他の項目もこうやって四つあるってことです。で、だいたいもう流れ決まってます。この中でじゃあ内申をどうやって上げていくのかってことは、まずその四つを分類して考えていくってことなんですけど、じゃあ、ええ明菜さん、関心意欲態度ってなんのことだと思います?授業態度、そう、授業態度、授業の態度って、先生は何を見ますか?
ぼーっとしてないかとか、喋ってないかとか、他事してないかとか、そんなもんかな?そうですね。これ大正解。まず授業の進行を妨げてないかってことですね。もちろん良さそうなことをしてるのは別に邪魔はしてないですけど、授業に関連しているようなことをしているのかっていうことですね。そう見てくるってことです。一つ目は迷惑をかけたりとか問題がないかなっていう視点でまず見られます。
二つ目、意欲っていうのがあるんですね。意欲っていうのは要はやる気ってことなんです。やる気があるように先生に見られるには、じゃあ明菜さん、どんな感じでしょうかね。やる気ってなんですかね?めっちゃ手あげる、めっちゃ手あげる、はい、はいってめちゃくちゃ大事です。ちなみに正解。あと何があるでしょう?提出物をちゃんと出す。
おー、はい、はい、もうやる気ですよ。やる気です、やる気です。あとなんやろう、先生に媚びるみたいな、仲良くなるみたいな。それもありますね。でも、手を挙げるとか、提出物をきっちり出す、これもねオッケーです。みんなでもやる気っていうとね、わからないものだと思うんですよ。やる気ってだって目に見えないものなんだけど、先生はその目に見えないものをどうかしないといけないから、何かと締め切りだとか、上げている回数だとか、ちゃんとそうやって評価できるものに置き換えているはずなんです。仲良くなったから成績良くするって言ったら?怒られそうじゃない?そういうことは基本しないんです。先生もいるかもしれないけど、大多数しないんです。
オプションとしては、やっぱりきちんとしてますか?それで関心・意欲・態度っていうのは、提出物をきっちり出す。これも当たり前の話ですけど、で先生がもし早く出していいよって言った時は、早く出してください。期日を決めてるのに早く出すってことは、やる気があるかないかというと、どう判断すると思う明菜さん?
ええ別に期日まで守ったらいいんじゃないの?確かにこれは。期日を守っても早く出しても変わらない場合もありますし、早く出したら「この子やる気あるな」ってなる可能性があるので、なるべく早く出した方がいいです。最後までしっかり見直してきっちりやりたいって子もいると思うんやけど…
いい質問だね。そこなんですよ。僕、ちょっと言いたかったの。これ早く出した場合、何が起こるかっていうと、その間、教材がないんですってこと。これはめちゃくちゃ気をつけなきゃいけないです。先生が早く出してる子は早く出していいけど、ちゃんと次の日には返すからねとか、2日後には返すよとか、返ってくる日が早ければオッケーです。もし返却がない場合は出さないでください。これは自分の勉強進まなくなるので、テスト勉強とかめっちゃくちゃ注意してください。ただ、基本的には期日より早く出すっていうのが問題なければ早く出すっていうのがオススメなんです。それやってください。
あと手を上げる回数も間違ってもいいので、手を上げる。別にわからなくてもいいんです。わからなくてもってのは変だけど、手を挙げて「ここまでわかったんですけど、ここからどうですかね」とかでもいいんですよ。手を挙げるっていうのと、提出物を早く出す。これを意識してもらえば、関心・意欲・態度はオッケーです。
残り三つは、実は技能だとか知識・理解とか言ってたんですけど、ざっくり言うとこれもテストです。四項目あるうちの三つは実はテストです。定期テスト、小テスト、あとは課題テストやレポートだとか、この三つでオッケーです。だから、あとはテストの点数をしっかり上げる、小テストの成績をしっかり上げる。これに尽きますから、これはテストの対策の動画とかを見てテスト対策してもらえばいいかなと思います。
ここまで来ました。意外と三つのところをさっくり喋ったのに初めの関心・意欲・態度やたら喋ったなと思いません?はい…
だよね。長い話は嫌ですよね。でもね、熱く喋ったのは理由があるんです。なぜなら関心・意欲・態度は絶対自分の努力でなんとかできるからです。これはね、絶対そう。今成績伸び悩んでいる子たちに言いますね。まず手をつけるのは関心・意欲・態度です。関心・意欲・態度にAがつくように頑張ってください。成績上げるなら関心・意欲・態度っていうのはめちゃくちゃ四項目あるうちの一個なんだけど、めちゃくちゃ大事です。
じゃあ、明菜さん、そうしてくださいよ。先生だとしましょう。まあ、テストできますよ。テストきますね。そこそこいい成績取りますよ。でも、普段の授業態度が悪いとテストでいい点取るんでいいです、みたいな子に高い評価をつけますか?腹立つよね、そういうの。絶対つけてあげたくないよね、だよね。で、逆にこの子よく頑張ってるけど、ひょっとしたら5は難しいなって子がめっちゃくちゃ日頃頑張ってたらどっちつけそう?もう絶対つけてあげたいよね。
これ限界はあるんだけど、はっきりした成績があっても関心・意欲・態度で悪ければ4になることってあるんですよ。もったいない、これもったいない。だから、5の成績がついても関心・意欲・態度が悪ければ4になることもあるし、逆に4の子が5になることもある。関心・意欲・態度が非常に重要やっていうことですね。はい、もう間違いないです。バッチリです。
なので、まずは関心・意欲・態度をしっかり上げる。その後の対策っていうのもテスト対策になるから、これはテスト対策の動画を見てしっかりテスト対策する。これで内申の成績を上げるんだ。バッチリありがとうございます。はい。
今回のことをまとめるとですね。四つ評価基準があったとしても、三つはテストでなんとかなる。でもその一つ目の関心・意欲・態度が低ければ5が4になることもあるし、4の成績が5になることもあると非常に重要だっていうことでよかったでしょう。
はい、もう間違いないです。バッチリです。ということで、今回は内申の成績の上げ方をお伝えしました。こんな感じで中学生高校生の子たち、またその保護者の方々に役立つ内容をこれからもどんどん上げていきますので、今日の内容が役に立った方はチャンネル登録の方よろしくお願いします。壁紙でした。今日もありがとうございました。
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